石垣島から高速船で西に約30分。
NHKの連続テレビ小説『ちゅらさん』の舞台となった小浜島があります。
ですので、まずは石垣島へ行き、石垣島の離島ターミナルへ向かう必要があります。
今回、私たちがそうでしたが石垣島で数日滞在後、離島ターミナルから離島へ行き数日のんびり過ごすというのもいいですよ。
【離島ターミナル】
【ターミナル内の様子】
石垣島や離島の旅行雑誌によく載っております「マリヤシェイク」も売っています。
キンキンに冷えたバニラシェイクですね。かなり濃厚でキンキンに冷えているからなのか、かなりの吸引圧でもなかなかストローで吸えない(笑)。少し時間を置いて、溶けたかなくらいがちょうど良いです。
沖縄といえばの「スパムおにぎり」もいただきました。
離島ターミナル周辺のお店はコロナの影響か休業している店舗も多く、時間を潰すのは離島ターミナルの中しかなかった印象です。ですが、離島ターミナル内も特別広いという感じではなく、お土産店とちょっとした飲食店が数店舗入っていて、あとは待合の椅子がズラッと並んでいるといった感じです。
離島ターミナルですので、一歩でれば海!
待つのに飽きたら乗り場へ出てみると綺麗な海と「具志堅用高像」がもてなしてくれます。
【高速船】
石垣島離島ターミナルから高速船で西に約30分。
NHKの連続テレビ小説『ちゅらさん』の舞台となった小浜島があります。
専用の送迎バスが小浜島ターミナルにお迎えに来てくれています。
バスは時間で要予約となるので、予約は忘れずに!!
お迎えのバスで約10分、小浜島の南にあるリゾート、「はいむるぶし(Haimurubushi)」へ到着します。
チェックインは15時〜
私たちは14時頃到着しましたが、チェックイン時間も近かったからか、バスはほぼ満席。
ホテルに到着後、チェックイン手続きに時間がかかるのですが、ロビーは人でいっぱいでした。立っている方もいらっしゃいましたね。
チェックイン手続き自体は時間は要さなかったので、待ち時間もさほど長くはなかったです。15時を過ぎないとお部屋に入ることができないため、それまではいむるぶしの中を探索したいと思います。
はいむるぶしは東京ドーム8.5個分もの広大な敷地を有しており、とてもじゃないが徒歩ですべてを満喫するには忍耐が必要となるため、電動カートをレンタルすることをおすすめします。
8割方レンタルされるのかなという印象でしたが、もちろんビーチまで歩いていかれる方もいらっしゃいました。
カートのレンタル料金
広大な敷地の中をカートで走り抜けるだけでも、自然を満喫でき非現実的な体験を楽しむことができます。
【今回宿泊したお部屋について】
オーシャンビューラグジュアリー
本来は別のお部屋の予定だったのですが、コロナ禍ということもあってでしょうか無料アップグレードしてくださりこちらのお部屋になりました!
お部屋からの景色は最高で、なおかつお部屋もとても素敵であったため、お部屋でまったりゆっくりと過ごす時間もとても有意義なものとなりました。
ビーチについて
センター棟(ロビーやお食事会場のあるメインの棟)からビーチまで歩くと2Kmはありますでしょうか、カートでいけばさほど時間はかかりません。
ビーチにはハンモックやパラソル等、海に入らなくてもビーチでゆっくりできるよう整えられています。もちろん海に入って海の上で横になりインスタ映えな写真も撮ることができるような工夫もされてありました。
マリンアクティビティのメニューも揃っています。
ただし、マリンアクティビティは天候にかなり左右されますので要確認ですね。
海カフェ
ビーチの目の前には海カフェがあります。
昼間は透き通った海を眺めながら、夜は満点の星空を眺めながらお食事やスイーツをいただくことができます。
夜は本当に素敵な星空を眺めることができるのでおすすめです。
私たちは昼と夜と2回利用させていただいたのですが、お昼は2階テラス席から海や八重山を眺めながらがおすすめ!!
パイナップルをまるごと1個使ったパイナップルジュース⭐︎
夜(18:00〜)は星空タイムということで、一階の寝そべって星空をみられるスペースで軽食や飲み物等をいただきながら星空を眺めることができちゃうんです!
【星空タイム】
予約は不要で、空いていれば利用可能。利用時間の制限もありませんでした。
やはりカップルが多い印象でした。
食事について
■夕食
1、 ぬちぐすいブッフェ
2、 あぐー豚のスープしゃぶしゃぶ
3、沖縄県産黒毛和牛の牛すじ・もつ鍋
4、 あぐー豚バーベキュー
上記の4つから選択する形でした。あらかじめ時間含め予約をします。
営業時間18:00~21:30
ぬちぐすいブッフェ
アグー豚BBQ
■朝食
ブッフェダイニング
営業時間 7:00~10:00(最終入場 9:30)
朝食ブッフェの料理を、自由にテイクアウトボックスに詰めてのご利用も可能とのことでした。テイクアウトボックスにて利用する方は、客室のテラス、ビーチ、木陰など素敵な場所と景色の中で朝食をお楽しみいただけますとのことでしたね。
本当にゆっくりと時間が流れていて、心も身体も癒されるところなのでぜひ行ってみてくださいね!
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